活動日誌・情報提供

農業者年金加入推進部長・特集(平成28年9月9日号)

2016/10/12 全国農業新聞バックナンバー

加賀市農業委員 西出 光男さん

 

担い手に会うたび

「農年、入ってますか」と声かけ

 

加賀市農業委員の西出光男さんは担い手農業者に会うたび、「農業者年金、入ってますか」と声をかけている。農業委員2期目の西出さん、こうした取り組みが評価され、2年前に農業者年金の加入推進部長に選ばれた。

「とにかく農業者年金は制度がいい。運用も定期貯金よりいいので、自信を持っておすすめしています」

「経営がしっかりしている農業者には、掛け金が全額、社会保険料として控除できるため、節税につながりますよと伝えています」

「ラジヘリの共同防除では若いオペレーターがたくさん集まりますので、若いうちから備えておかないと老後は大変だよと話します」

西出さんから話を聞き、農業者年金に入りますと答えてくれた人でも、すぐに手続きしてくれるとは限らない。「まだ、入っていないのか」「いつ、入る」と、その後のフォローを欠かさない。掛け金はJA口座から自動引き落としされるので、JAの窓口担当者とも連携を図っている。

加賀市では西出さんに限らず、こうした活動を熱心に行う農業委員が多い。一人の担い手が3人の農業委員から農業者年金への加入を勧められたこともある。こうした活動が実を結び、昨年度は4人の加入者を実現、同県ではトップの成績を収めている。

 

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「農業者年金の最大のメリットは節税できること」と話す西出さん