活動日誌・情報提供

農地利用の最適化に向け、各地で研修会

2019/06/12 全国農業新聞バックナンバー

石川県農業会議(山田修路会長)は、農業委員会の役割である「農地所有者等の意向把握」の手法などを示した「農地利用最適化推進活動マニュアル」を作成し、、農地利用の最適化の取り組み強化を図っている。
5月24日には輪島市、加賀市、羽咋市でそれぞれ、農業委員会総会と合わせて「農地利用の最適化への取り組みについて」の研修会を開き、県農業会議の職員が説明した。
研修会では、農地集積活動の流れや、戸別訪問の準備や聞き取り内容などをマニュアルに基づき説明し、取り組みの必要性を確認した。6月以降も各農業委員会で同様の研修会が予定されている。
石川県では昨年8月に19市町すべての農業委員会が新体制に移行した。今後は農地利用の最適化への取り組みの成果が求められている。

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