１２月１７日には県及び議会等へ県農業委員会大会で決議した「農業政策に関する提案及び要請」を行った。

（一社）石川県農業会議の山田修路会長、矢田富郎副会長、又村一夫副会長、認定農業者である岡元豊農業委員（能美市）、石川県農業委員会女性協議会会長の二宮文枝農業委員（中能登町）が県庁を訪れ、谷本正憲県知事と中西吉明・竹中博康副知事、作野広昭県議会議長、焼田宏明副議長、遠藤知庸県農林水産部長に「担い手への農地利用集積施策の改善方策」など７項目を要請、竹中副知事、作野県議会議長、焼田副議長との面談では、担い手・新規就農対策など意見交換を行った。

なお、要請書は、昨年７月から農業政策に関する提案として市町農業委員会、認定農業者等農業委員・推進委員協議会ならびに石川県農業委員会女性協議会から幅広く意見を積み上げ、常設審議委員会において審議し、県農業委員会大会にて決議したものである。