活動日誌・情報提供

県知事へ要請

2020/12/18

山田修路会長、矢田富郎・竹山武志副会長、担い手の農業委員を代表して佛田利弘野々市市農委会長が12月18日に県庁を訪れ、谷本正憲県知事と中西吉明・田中新太郎副知事、稲村建男県議会議長、善田善彦県議会副議長、安田秀樹県農林水産部長に「担い手の育成・確保」や「農業振興対策」、「地域対策」などの政策提案について要請した。

政策提案の内容は昨年6月から市町農業委員会、認定農業者等農業委員・推進委員協議会、石川県農業委員会女性協議会から幅広く意見を積み上げ、常設審議委員会において審議し、昨年11月の県農業委員会大会で決議されたもの。

要請した主な内容は、①コロナ禍でも安定的な経営継続ができるよう資本性融資や永久劣後ローンを創設すること、②「半農半X」の経営体を育成するためのモデル事業を創設すること、③コメの計画生産が進むよう関連予算を恒久的に確保することなど。